あの人は才能あるのに、なんで自分は何で才能がないのだろうと思ったことないですか?

これは誰でも思っていることで、あなただけではありません。
人は全員足して100になるようにできている
足して100って何?と思ったかと思います。
例えばですが、国語・算数・理科・社会・体育の5教科があったとしましす。
各教科の能力に点数を付けた場合、足して100になるようにできていると思ってみてください。
平均的な人であれば国語20、算数20、理科20、社会20、体育20となり、足して100となります。
算数が得意で国語が苦手な理系の人であれば、国語5、算数40、理科20、社会15、体育20などのように能力が分散されます。
運動が得意で勉強が苦手であれば、国語5、算数5、理科5、社会5、体育80のような能力になると思ってください。
ここで疑問に思うことが、あの人は勉強も運動もでき、さらにはイケメンである。そんな人がいるのではないかと思った方もいるかと思います。
人は必ず劣っているところがある
先ほどはわかりやすく学校での学科で分類しましたが、人の能力はそれだけではありません。性格も入りますし、思考も入りますし、センスも入りますし、好みなど色々なものが含まれます。
勉強も運動もできイケメンな人が実は性格が悪く、歌を歌ったら音痴で、服のセンスが抜群に悪いかもしれません。
人は何かが優れていれば、必ず何かが劣っているのです。
「完璧な人間は存在しない」
これは断言します。すべてが優れている人などいないのです。
逆を言えば、何か劣っているからこそ人間なのです。
プラスがあるからマイナスがあるように、優れていることがあれば劣っていることがあるのです。
まずはそこを認識することです。
そのことがわかれば逆の発想をすると、自分にも必ず優れているところがあるということがわかります。

そうなのです、誰でも優れているところがあるのです。
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