
こんにちは、生き方アドバイザーのアオイコウです。
こちらをお読みのあなた、心が疲れていませんか?
そうであれば、元気になりたいと思いますよね。
心が元気になってイキイキと生きたいですよね。
現代は肉体的疲労よりも精神的疲労のほうが多い世の中です。
でも、どうやって心が元気になるのでしょうか?
簡単に元気になるのでしょうか?
あります。
では、それはどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単です、次を読んでみることです!

心の疲れの癒し方
心の疲れというものは肉体疲労の回復方法と違うことを知ってください。
肉体が疲れているとき元気になるにはどうしますか?
答えは「栄養のあるものを食べて」そして「寝る」です。
これで肉体疲労は回復します。
それでは、心を元気にするには。
心を元気にするには
答えは「言葉」です。
こんな経験したことはないですか。
・もうダメだと思ったときに応援をもらって頑張れた
・名言を聞いてヤル気が出た
・褒められて嬉しくなった
これら共通していることは、すべて「言葉」です。
特に好きな人に応援してもらったら元気100倍ですよね。
疲れていた心も一発でフルチャージ。
もちろん、美味しいものを食べたり、欲しいものを買って心を満たすこともあります。
でも、それには欠点があります。
「太る」「お金がかかる」です。
では、お金もかからず、太らずに心が元気になるにはどうすれがいいのでしょうか。
心を満たす方法
答えは「言葉を変える」です。
心を元気にするものは「言葉」と言いました。
これにはちゃんと理由があります。
それは「プライミング効果」が証明してくれています。
「先に見たり聞いたりしたことが、後の行動や感情に影響を与えること」
つまり、見たり聞いたりした言葉が、心に影響を与えるということです。
プライミング効果で有名な実験があります。
心理学者のジョン・バルフ氏らは次のような実験をしました。
学生をAグループとBグループに分けて、ある実験を行いました。
Aグループ:「シワ」「物忘れ」「腰痛」などの言葉を見せた
Bグループ:Aグループとは全く違う言葉を見せた
結果どうなったかというと、Aグループの生徒はその後の行動が鈍くなったそうです。
つまり、高齢者に関する単語がAグループの生徒に影響を与えたのです。
このように、人は言葉によって影響を受けてしまうということです。
自分を変える方法
でも、いつでも好きな人から励ましの言葉をもらうことはできません。
好きな人の言葉に限らず、他人から絶えず励ましの言葉をもうらことは不可能です。
そうすれば、どうすればいいのでしょうか。
簡単です、「自分の言葉を変える」です。
考えてみてください、自分の言葉を一番耳にしているのは誰でしょうか?
そうですよね、自分本人です。
あなた自身なのです。
では、下図をみてください。

「言葉」を変えるには、言葉の元となる「思考」を変えないといけません。
プライミング効果により、「言葉」が変われば「心」が変わります。
そして、「心」が変われば「思考」が変わります。
思考を変える⇒言葉が変わる⇒心が変わる
つまり、自分自身で自分自身を変えていくサイクルを作ることです。
上図のようにグルグル良い循環をまわせばいいのです。
自分の発する言葉で、自分自身を変えてしまうことです。
ただ、気を付けてほしいことがあります。
それは、「マイナス思考」にならないことです。
マイナス思考になると、自分自信で悪循環をグルグルまわしてしまいます。
こんな感じになります。
【悪い例】
あることで失敗をした
思考:失敗をした。どうしよう。
言葉:あ~あ、自分はダメな人間だな
心:ヤル気が出ない
【いい例】
あることで失敗をした
思考:今やったことは間違いだということがわかった
言葉:よしやるぞ、成功する方法を探そう
心:さらにヤル気が出た
必ず「プラスの言葉」を発することです。
それには「プラス思考」になることです。
そうすれば、心が回復していきます。
自分を元気にする自給自足の方法です。
まとめ
心を元気にするものは「言葉」です。
言葉が心を満たしてくれます。
いい言葉を発するには、思考を変えることです。
思考が変われば、言葉が変わります。
言葉が変われば、心も変わります。
いい人生を送るには、心も体も元気であることです。
もちろん、自分へのご褒美は大切です。
欲しいものを買う、リフレッシュする、美味しいものを食べる。
それはそれで人生には必要なものです。
明日への活力にもなりますでしょうか。
でも、もっと大切なことがあります。
それは、
「言葉を変える」
それが人生を変える大切なことです。
言葉の自給自足で自分を元気にしてみませんか。
言葉を変えて、いいサイクルの人生にしましょう。
行動を変える前に言葉を変えてみる。
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